顎関節症|東広島で顎が痛い・口が開かない・カクッと鳴るなら|アイリス鍼灸整骨院
これらの症状は、咀嚼筋(そしゃくきん)と呼ばれるあごを動かす筋肉群の緊張、または関節内のクッション(関節円板)のズレや動きの不調によって起こることが多くあります。鍼で筋肉やツボを整えることで、顎の痛み・音・開けにくさを改善していきます。
顎関節症は、あごの関節やその周囲の筋肉が硬くなり、動きがスムーズでなくなる状態です。関節の中には「関節円板(かんせつえんばん)」と呼ばれる軟骨があり、これがずれたり動きが悪くなることで、「カクッ」と音が鳴る・引っかかる・痛むといった症状が現れます。
歯ぎしり・食いしばり・姿勢の崩れ・ストレスなどにより咀嚼筋がこわばると、関節円板や関節への負担が増して症状が悪化しやすくなります。
口を開けようとしても引っかかって開かない状態を「ロッキング(クローズドロック)」と呼びます。関節円板が前方にずれたまま戻らず、関節の動きが制限されている状態です。咀嚼筋の緊張をゆるめ、関節まわりの動きを整えることで、開けにくさや引っかかりの改善を目指します。
顎関節症や顎の痛みに関係するツボや咀嚼筋に鍼を打ち、必要に応じて低周波パルスを通電します。筋肉の緊張をゆるめ、関節の動きをスムーズにすることで、関節円板への負担を減らし、顎の痛みや開けづらさを改善していきます。
アイリス鍼灸整骨院では、東広島で顎関節症や顎の痛みに悩む方へ、咀嚼筋を中心とした鍼とパルスの施術を行っています。筋肉の緊張をゆるめ、関節円板を含めた関節の動きを整え、痛みの軽減と自然な開口を取り戻すことを目的としています。